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2020年8月

3~6才くらいの間食はどうしたら良いのか?-小児歯科サイドから-

江別・大麻の小児歯科,YOU歯科,3~6才くらいの間食について YOU歯科・小児歯科・院長 ブログ

前回は、乳幼児の前期(1~2才)についてどのように間食を与えたら良いかについて詳しくお話しをしました。

興味がある方はこちらをご覧ください。

↓ ↓ ↓

1~2才くらいの間食はどうしたら良いのか?

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 3~6才くらいの間食について

今回は乳幼児期の中期から後期(3~6才位)にかけて、どのように間食をさせたら良いかについて詳しくお話をしていきます。

この時期になると、乳児期・幼児期の小さい頃と異なり、食事に対する興味が湧いてきます。

そのため食べるものに対して、好き嫌いが出てきて嗜好というものが明らかになってきます。

また、成長に関しては 乳児期ほどは大きくないものの3才を過ぎると活動が激しくなってきて、必要なエネルギー量は大人の数倍(体重1Kgあたりに換算すると)になると言われています。

多くの方が、ご承知のように消化に関する能力は大人と比較して十分ではなく通常の朝昼晩の食事だけでは必要なカロリーを補うことが出来ない可能性がでてきます。

この為、成長や日々の活動の為に必要なカロリーをお子さんに与えてあげるために間食が必要になってきます。

さらに、この時期の間食としては「おやつを食べれる!」という食事が意外に楽しいことも重要に成ってきます。

朝昼晩の通常の食事とは異なる食べ方や食べ物を間食とする訳ですから、通常の食事をあまり食べたがらないお子さんでも、おやつには興味を示すことが多いです。

ここで、通常の食事よりも時間をとってコミニケーションをとりながら(場合によっては他の家族や友達と一緒に食べて)、食事の楽しみを学習させる役割をはたします。

時間をとると言ってもスマホやタブレット、テレビなどを見ながら長々と食べるのは良くありません(これを我々はダラダラ食いと呼びます)。

今後、どのようなデータが出てくるか解りませんが、ゲーム脳(一部では否定されていますが)やインターネットゲーム依存症の問題点も指摘されています。

今後、評価が分かれるところかも知れませんが、やはり愛情に包まれるのが動物でも一般的ですから、新しいデバイスに頼るのは良くないでしょう(良くなかった場合は取り返しがつきません)。

その為、間食に楽しみや食事によるリラックス効果(我々大人も自分の好きなものや美味しいものを食べると気分が良くなりますよね)を考慮した食べ方にするのが重要なのです。

具体的な間食での摂取カロリーは、性別・体型・運動量により異なりますが140~240kalといわれています。

ただし、間食からとるカロリーが1日の25%程度になっていると、大きくなった時に肥満などの問題に直結する可能性があるので注意が必要です。

また、現在問題になっているのが、スナックなどのお菓子を安易に与えてしまう問題があります。

乳児期前期の所でもお話しましたが、くだものや乳製品、おいもなどにお菓子を合わせてバランス良くメニューを組むのが良いでしょう。

通常の市販されている菓子類を与える時は、たやすくスナックなどにせず添加物の有無、塩分濃度、砂糖の割合、カロリーに注意することが必要です。

この乳児期後期~学童期の前までは、今後の食生活に大きな影響を与えるので、成長を含め十分な配慮が必要です。

この時期の食べ物の嗜好が、将来のむし歯や生活習慣病につながる肥満、高血圧などに発展する可能性があることは理解頂けるでしょう。

食事には最近では「食育」の考えも入ってきています。

適切な成長を促す栄養補給はもちろんのことですが、それ以外にもしつけにも関係します。

単なる間食ですが、色々考えると奥深いものがあります。

食をとおしての体の発達のみならず精神発達、未来の健康にすら関係するので十分な注意が必要なのです。

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

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