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2020年5月

子どもに銀歯を入れたくない

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 子供に銀歯を入れたくない YOU歯科・小児歯科・院長 ブログ

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 子供に銀歯を入れたくない

 

時々、お母さんに「銀歯の型取りをします」と言う説明をすると「白いのじゃだめですか?」と言う質問をけます。

 

銀歯にするときには以下の2点について注意をしなければいけません。

 

1.金属アレルギーがある場合

2.歯の神経をとってしまった場合

これらについて詳しく説明をしていきます。

 

1.金属アレルギーがある場合

 

白い詰め物(専門用語でこれをコンポジットレジンといいます)でもアレルギーがあるお子さんがいらっしゃいますが、確率的には金属アレルギーのあるお子さんの方が多いと思いますのでアレルギー体質がある人は注意が必要です(ただし、確率的には低いです)。

 

銀歯を入れて発疹などが出て場合は、皮膚科でパッチテストを行い金属アレルギーがあるかどうか調べて貰った方が良いでしょう。

 

ただし、金属が使用できないとなると色々問題があります。

 

白い詰め物はプラスチックと似た材料なので、強度が弱く(金属に比べて)歯が割れたり白い詰め物自体が割れたりとかトラブルに見舞われる可能性が高くなります。

 

そのため、もし金属アレルギーがある場合は頻繁にチェックを行い修復した飯に異常がないかどうかチェックしなければいけません。

 

ただし、この場合どうしても歯や修復物にトラブりが出てしまう可能性もあります。

 

この白い詰め物は、金属の歯に比べて歯を削る量も少なく見た目も良いので我々歯科医側も可能であればこの白い詰め物で対応したいのです。

 

しかし、銀歯にするには銀歯にする理由があります。

 

それは、むし歯によって歯の欠損が大きくなってしまうためです。

 

そのため、歯が残っている量が少なかったりすると強度の強い銀歯(先ほど理由を述べたようにそうした方がトラブルが少ないため)を選択せざるを得ないのです。

 

しかし金属アレルギーで使える材料が限られてしまう場合は、この白い詰め物で対応するしかありません。

 

その場合、我々歯科医側も患者さんサイドも充分に歯のトラブルに注意をしなければいけません。

 

あまり硬いものなどはその歯で食べないように注意をしたりしないといけません(お母さんもお子さんに頻繁に注意してあげましょう)。

 

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 乳歯に銀歯

デンツプライ ホームページより引用

 

2.歯の神経をとってしまった場合

 

むし歯の菌が神経などに達してしまい、歯の神経を取った場合は永久歯の交換が遅くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

 

上手く交換が行われないと、最悪は永久歯が埋まってしまったり永久歯が生える位置が正常とは異なってしまう場合があります(ほっぺた側に出たり内側に出たりなど)。

 

そのため、必要に応じてレントゲンなどを撮影し、永久歯がはえてくるのを邪魔している場合は乳歯の抜歯を適切な時期に行ったりして、正しい噛み合わせになるように導いてあげるようにしなければいけません。

 

銀歯は確かに見た目が悪いですし、白い詰め物である修復材料から見るとどうしても削る量が多くなってしまいます。

 

そのため我々歯科医側も極力歯を削りたくないので、可能であれば白い詰め物で対応してあげたいのです。

 

しかし、白い詰め物はプラシックと類似した材料なのでどうしても強度が落ちてしまいます。

 

やはり銀歯を入れるには入れるなりの理由が存在するのです。

 

最も重要なことは、このようになる前に小さな虫歯で白い詰め物で修復することです。

 

そうすれば、治療回数も少なくて済みますし永久歯に与える影響も小さいです。

 

歯の神経を取るような状態になる前に歯科医院を受診するようにしましょう。

 

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

【ご予約専用フリーダイヤル】
0120-979-219

(受付時間9:30~17:30)※当日でも承ってます

 

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