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2020年4月

おしゃぶりを辞める時期と噛み合わせの関係-矯正医の立場から-

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 おしゃぶりをくわえるお子さん YOU歯科・小児歯科・院長 ブログ

おしゃぶりを長期に続けると良くないと言う話はお母さん達は聞いた事があるかも知れません。

 

江別・大麻の小児歯科 YOU歯科 おしゃぶりをくわえるお子さん

 

しかし、おしゃぶりを与えると泣き止むのでついつい与えてしまうというお母さんもおおいのではないでしょうか?

そこで今回のお話は、「いつまでおしゃぶりを使うのが良くないのか?」また、「おしゃぶりをやめさせる為にはどうしたら良いのか?」という質問について深くほりさげていきます。

おしゃぶりを辞める時期についてはなかなか適切に答えられない方が多いのでは無いでしょうか?

まず、おしゃぶりは遅くても2才半位以降は辞めた方が良いです。

理由は、噛み合わせに悪影響が出るからです。

2才を過ぎると奥歯もはえてきます。

その他にもクチビルや舌にも悪影響が出るといわれています。

ですので、可能であれば乳歯の奥歯がはえてくる1才半くらいからおしゃぶりの使用時間を短くして出来れば2才になったら使用をひかえるようにした方が良いのです。

幾つかの論文でもその傾向が認められていますので、乳歯の奥歯がはえる時期には可及的におしゃぶりを辞めさせた方がよいです。

では、具体的にどの様にして止めやせれば良いのでしょうか?

取り上げると泣き出してしまう!と言う声も先ほども述べたように保護者の方から相談を受けた事があります。

確かにおしゃぶりは、ぐずっていたり泣いているお子さんを泣き止ませたりするのには楽なグッズであり、子育てでお忙しいお母さんにとって重要なサポートアイテムです。

泣いたら、安易におしゃぶりを与えるといつまで経ってもおしゃぶりからはなれることができなくなります。

我々の医療業界で言われている一般的な事は、おしゃぶりを辞めさせた事によって愛着障害などが生じると言う医学的根拠は無いと言うのが現在の見解です。

我々の歯科教育世代では「おしゃぶり(もしくは指)にカラシを塗るとすぐに辞めれる!」という残酷極まりない方法なども聞いたことがありますが、現在なら児童虐待になってしまいますね。

対策としては、一般的な対応しかありません。

おしゃぶりを使用している時から、声かけなどをしっかり行い、お子さんが何を望んでいるかをしっかり把握して対応するしかありません。

そして、先ほど述べた時期までには徐々に使用時間を減らして噛み合わせへの影響を極力少なくするようにしましょう。

参考文献:

米津卓郎、黒須美沙、門屋真理、牛田永子、薬師寺仁:非栄養学的吸啜行動が小児の咬合状態に及ぼす影響に関する累年的研究. 歯科臨床研究 2(2) : 50-57, 2005

YOU歯科 院長 歯学博士 石井 教生

 

【ご予約専用フリーダイヤル】
0120-979-219

(受付時間9:30~17:30)※当日でも承ってます

 

コメント

  1. […] おしゃぶりをやめさせる時期や方法について詳しく書いていますので興味がある方はこちらをご覧ください。 […]